2016年5月9日月曜日

貴重な晴天をつかんで

貴重な晴天をつかんで、コンディションのよい状態で登ることができました。とかくルートそのものの難易度が取りざたされることが多いのですが、ルートが終わったあとの稜線や下降路の状態、そこに要する時間や技術など、山岳地帯でのクライミングは複合的に捉える必要があります。今回登ったコブ尾根もルートを登り終えた後の稜線、天狗沢の下降も気をぬくことはできません。
 これが「コブ」です↑
 今年は雪が少ないはずなのですが、場所によっては多かったりします↑
 もうすぐ主稜線、後ろは先週登った明神岳↑
ルートが終わっても気を抜けません↑