数年前から1泊2日で六甲山全山縦走を行っています。通常の登山は「1日めいっぱい行動してしまって疲れ切ったから、次の日から2日くらいは休養」ということはありません。数日間(場合によっては数週間)は活動が続きます。
イベントではなく、登山活動として六甲全山縦走を捉えると1泊2日が妥当ではないかと感じています。一日の行動時間を10時間程度までにとどめ1泊し、翌日はリフレッシュした体でパフォーマンスを下げずに行動したいと思ってこのスタイルを取り入れています。
それ以外に意識していることは次の3つです。
1:縦走路にある頂上はすべて踏む(全山縦走ですから)
2:走らない(確実に歩く動作を身につけることも目的のひとつ)
3:ショートカットしない(極楽茶屋〜縦走路分岐間も山道を歩く)
今回もよいペースで歩き通すことができました。
Day1:いつもながら綺麗な朝日↑
Day1:写真定番の須磨アルプス↑
Day2:六甲山頂の方位盤↑
Day2:最高峰931mを通らずして「全山」はないでしょう↑